TechNet Magazine が熱い

(実はすでに翻訳されていたので若干修正)
Windows Vista カーネルの内部 : 第 1 部
TechNet Magazine 2007 年 2 月号に Mark Russinovich 氏の Vista カーネル記事.



MSDN Magazine」が毎号翻訳され Web で公開していただいているのは本当に助かりますが,「TechNet Magazine」も熱いです.まずは『TechNet Magazine 2007 年 1 月号』を見てみましょう.個人的には『The Cable Guy: TCP 受信ウィンドウ自動チューニング』あたりがツボですかね.
そしていよいよ前述の Vista カーネル記事の翻訳がやってきたと.Mark Russinovich 氏の邦訳記事がただで読めるなんて! TechNet Magazine 万歳です.とか褒めまくってたら「Mark's Blog」も翻訳始まったりしませんかね?


ちなみに,その Vista カーネル記事の最後のところ.

次回のトピック

これまでで、Windows Vista カーネルが強化されている 2 つの分野を見てきました。私の著書『Windows Internals』(英語) (David Solomon との共著) の次の版には、さらに詳細な情報が記載されています。これは、"Longhorn" というコード名を持つ次のバージョンの Windows Server と同時期に出版される予定です。次回の記事では、新しいカーネルを引き続き紹介し、メモリ管理およびシステムの起動と停止について説明します。

うひょー,Longhorn Server と同時に改訂版来ますか! ある意味 VistaLonghorn Server 本体よりも期待が大きかったりして.というかもう Longhorn ServerWindows Vista SP1 に同梱でいいんじゃないかと.みんな読むべきですよ.さもなければ……