アプリケーション終了時の大量のページイン

Adobe ReaderVisual Studio 2005 などでよく感じるのですが,アプリケーション終了時に無駄にスワップインが発生しているようなのはなんとかならないものかと.
よくあるパターンはこんな感じ.

  1. Adobe ReaderVisual Studio 2005 でそれなりに大きな作業をする (数百 MB 単位のメモリがコミットされる)
  2. 最小化してしばらく忘れる
  3. タスクバーが手狭になってきたので,タスクバーから右クリック→閉じるを選ぶ
  4. 終了処理が数十秒続く

この手の大型アプリケーションの開発元には,終了時のメモリアクセスを極力避けるよう努力していただけるとありがたいところ.まあ,後からそういう修正を入れるのが難しいというのもよく分かるんですけどね.